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審判の「射撃開始」の合図により、1番の射手より、射撃を開始します。 |
A |
自分の番が来るまでは、銃を折り(上下2連銃の場合)、発射できないことがわかる状態で待機します。 |
B |
左隣り(自分の前)の射手が撃ち終わったら、次は自分の番です。装弾を装填した銃を、閉鎖し発射可能な状態にして構えます。(挙銃、きょじゅうという) |
C |
放出口近辺(クレーハウスの屋根に白いマーカーが通常あります)に意識を集中し、コールします。「ハイ!」「ハッ!」「ホー」などコールは自由です。 |
D |
コールをすると、前方15mにある放出機より、クレーが飛び出します。銃口で、クレーを追いかけ始め、クレーを捉えたと思ったら、思い切り良く引鉄を引きます。1発目が外れたら、すかさず2発目を! |
E |
撃ち終わったら、銃を折ります。最近の銃はエジェクター(排莢子)がついているので、空になった薬莢が飛び出してきます。 |
F |
2発目を撃っていなければ、薬莢は飛び出しませんので、装弾を抜きます(脱砲という)が、まだ、射台から出てはいけません。(5番射台の場合はすぐに出てよい) |
G |
自分の次(右隣り)の射手が、同じ順序で撃ち終るまで待機します。 |
H |
自分の次(右隣り)の射手が撃ち終わったら、自分の射台を出ます。この時点でその射手はFの状態ですので、動きませんが、その人のいる射台のそばまで歩いていき、静かに待機します。 |
I |
自分の次の次の射手が、撃ち終わりFの状態になると、自分の次(右隣り)の射手が射台を出ますので(Hの状態)、その射台に入り、装弾を装填し、銃を折ったまま待機します。そしてAの状態に戻り、これを25枚クレーが撃ち終るまで、繰り返します。 |
J |
その他、公式戦のルールとして、前の射手が打ち終ってから、10秒以内に発射しなければいけないことになっています。但し、機械の不調等でコールしてもクレーが放出されなかったり、放出されてもクレーが最初から割れていたりした場合はノーバードといって射撃を中止して、一旦、銃を開放して、射撃動作を最初からやり直します |